季節の変わり目をむかえ、風邪を引いている人が増えてきているニュージーランド。だいぶ朝晩も冷え込んできましたね。
そんな時、鼻水や、のどのイガイガがなかなか取れない人は多いんではないでしょうか。パンデミック前は、日本のようにマスクをする習慣が全くなかったため、特に冬、公共交通機関を使っていると、咳き込んでいる人から、よく風邪をうつされたものです、、、。
今回は、のどのイガイガや、咳をどうやって予防、撃退するのか、様々な方法、生活の知恵をご案内します。
①ぬるま湯+塩
少し風邪っぽいかも、のどが少しカラカラするなと思った時は、ぜひ、ぬるま湯に塩を少し混ぜて、うがいをしてみてください。初期症状の場合には、この塩水でうがいすることで、だいぶ症状が和らぎます。
②お湯+レモン(しょうが)+はちみつ
体調が悪く、身体が冷え込んでしまっている時には、身体を温めてくれるしょうがを入れつつ、身体を殺菌しながら身体を休めましょう。
のどがイガイガする時は、スプーン一杯のはちみつをなめることで、イガイガも和らぎます。天然のお薬ですね!
③薬用のキャンディー
仕事中でもなめることができる薬用のキャンディーは、体調が回復しても咳が残ってしまう時には大活躍!日本でもおなじみのVicksや、喉の痛みだけでなく、鼻詰まりにも効果的なキャンディーがあるStrepsilsもおすすめです。
どちらも薬局だけでなく、スーパーマーケットで購入することができます。
④どうしてもイガイガが取れない!のどがかゆくてたまらないときはこれ!
上記を試しても、のどがかゆくてたまらない!咳が止まらないというときはこれ!Cough Syrupが一番効果的です。
名前のとおり、あまいシロップを飲むことで、のどの痛み、イガイガがすーっとおさまります。
熱はなく、とにかく咳、のどのイガイガだけをどうにかしたい人は、ぜひ、Cough Syrupを試してみてください。
いかがでしたか。当たり前ですが、薬品を使用、摂取するときは、注意が必要です。
以前、妊娠中、どのCough Syrupを購入すべきかわからなかった時、薬剤師に相談したところ、製品によっては妊婦さんに良くない成分が含まれていることもあること。分からない場合は、専門家にしっかりと相談してから薬を購入するように言われました。
薬局だけでなく、スーパーマーケット(Countdown)の店舗によっては、薬剤師さんが常駐しているところもあります。もちろん症状によっては、GPへ行くなど、きちんと専門家のアドバイスをもらいながら、風邪のシーズンを乗り切りましょう!