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犬の熱射病を避けるために、、

い夏覚えておきたい大事なこと

暑い夏、私たちは熱射病にならなように直射日光に当たらないようにとか、水分を補給するとか、いろいろなことを考えながら過ごしますよね。ペットの犬も同じで、暑い時は気をつけないと熱射病になってしまいます。気がつかないでほって置くと命取りになりかねません。大事な飼い犬をそんな目に合わさないように暑い日にいくつか気をつけることをまとめてみました。

やること

  • 散歩や運動は朝早くや陽が暮れて気温が下がった頃にする。
  • できるだけ犬を室内に置く。室内の気温が上がりエアコンがない場合は、扇風機を回して風を循環させる。
  • 犬を屋外に置いて外出する場合は、たっぷりの飲み水と日陰になるところで休めるようにしておく。
  • 呼吸が荒く、ハアハアと息を切らしているような時は、細かいミストのスプレーで水を鼻にかけて湿らせてやる。
  • どうしてもこまめに飲み水が充分あるかチェックできない時は、水のボールを最低でも2つ用意して置く。ひっくり返して水がこぼれた場合のため。

避けること

  • 日陰であっても犬を車内に残さない
  • 換気の悪い車の使用
  • 日中のランニングや激しい運動

熱射病の疑いがある場合

  1. ホースで水をかけてやり、体の温度が上がるのを避ける
  2. クリニックに今から行くという旨を連絡し、即犬を連れて行く。「様子をもっと見てからでも、、」というのは手遅れになる恐れがある。
  3. クリニックに連れて行く間、車内でエアコンをつけてなるべく体温を下げてあげるか、窓を開けて風を通してあげる。

朝のお散歩であっても、10時くらいにはコンクリートの道がかなり暑くなってきています。散歩に連れて行く私たちは靴やサンダルを履くので気がつきませんが、裸足の犬にとっては暑いコンクリートの道を歩くのは拷問、、。曇りの日はともかく、暑い日は道の表面の温度にも気をつけてあげましょう。

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暑い日は私たちと同じように、飼い犬にも気をつけてあげることがいくつかあります。

 
Happy living!
- Pukeko

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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