ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

Pukekoのオガニックガーデニング DIYでBird Bathを作ろう

アイデア次第で幾つでも

大きなお庭、小さなお庭、ユニットハウスの限られたアウトドアスペースなどサイズは違っても、ちょっとした植物があってそこに鳥たちがやってくるのを見るのはとてもリラックスするものです。気温が上がり雨が少なくなると、鳥たちが飲む水や、水浴びをするところもなくなってきます。そんな時のためにBird Bathを置いてあげると、鳥たちもきっと喜んであなたのお庭に通ってくれるでしょう。しかし買うとすごく高いこのBird Bath。しかもデザインがどれも似たり寄ったりで欲しいものがなかなかない。

だったら作ってみようということで、リサイクルショップやチャリティーショップをめぐり、綺麗なグラスボールを見つけました。それだけではつまらないので、$2ショップでガラス玉を購入。たくさん入っているので次回にも使えます。これらを屋外で濡れても良いタイプの接着剤でくっつけます。土台は高い方が猫などから守るのに安全ですが適当なものがなかったので、物置に眠っていた陶器の植木鉢を逆さまにしてこれを接着剤で固定。このガラス玉は鳥が止まるのにも便利です。ボールの真ん中に石やレンガの破片を重ねて入れて、そこにも鳥が止まれるようにしました。このボールに雨水を貯めたタンクの水を注いで完成。

photo-1

今回の材料費は$5以下。

photo-2

古くなったベイキングトレイ捨てないで。こんなのも使えます。

深すぎず、浅すぎず、、、なら、いろんな素材を考えてみましょう。中に石やレンガなどをおくのを忘れずに。置く場所ですが、猫は鳥が集まる場所をよく観察していますので、猫が待ち伏せしにくい場所を選びましょう。例えば塀のすぐそばは、猫が塀の上で鳥が来るのを待っているので安全ではありません。玄関のすぐ横なども人の出入りが多いと落ち着かないので鳥が来にくいですね。植物の生えた横などに置くと鳥が落ち着くようです。

今年の夏は雨が少なく、水不足が予想されます。鳥たちも水を確保するのに大変。多くのお庭でBird Bathがあれば鳥たちがお水を探すのに苦労しなくて済みますね。お家でいらなくなったものを使って、世界で一つのBird Bath作ってみませんか?

 
Happy gardening!
- Pukeko

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

この記者の記事一覧