アカロアは、クライストチャーチの南島へ約80km、バンクス半島に位置する静かな港町で、火山性地形が作り出す雄大な景色を堪能できます。
1840年にフランス系移民が開拓したことから、今でもフランス文化が色濃く残る街並みを見ることができます。クライストチャーチから車で約1時間半ほどの距離にあるため、日帰りや週末のプチ旅行に気軽に訪れる事ができます。
アカロアと言えば、フランスの街、そして世界一小さなイルカ、ヘクターズ・ドルフィンと泳ぐ事ができる街として人気ですが、美食の国フランスの文化が残るこの街は、グルメも見逃せません。自然とたくさん触れ合ったあとは、美味しいものを食べて旅の思い出にしたいですね。そこで、今回は、アカロアのカフェ、レストランで出会ったグルメを紹介したいと思います。
「RONA'S」
こちらのカフェは、月曜日、火曜日、そして木曜日から日曜日までの朝7時半から3時半までオープンしており、朝食にぴったりのスムージーボールをはじめ、キャビネットフード、Poke bowl、アイスクリーム 、フレッシュなクロワッサン等提供しています。
アカロアに到着したら、まずは、のんびり朝食をとり、ホッと一息コーヒーブレイクをするのにおすすめです。
「MANDALA」
アカロアで最新のインディアンレストランであり、インド料理とアジアンテイストの料理を提供しています。
月曜日から金曜日は5時から9時まで、土曜日、日曜日は11時半から3時まで、そして5時から9時まで営業しています。ランチ、ディナー、そしてキッズメニューとベジタリアンやヴィーガン、グルテンフリーなどのオプションがあります。店内は落ち着いた雰囲気で、テラス席はガーデンの中にいるような作りになっています。インド料理がお好きな方にはぜひ訪れていただきたいレストランです。
「Ma Maison」
アカロア湾を臨む隠れ家的なレストランは、月曜日から金曜日は11時から、土曜日、日曜日は10時からオープンしており、夜は10時までとアカロアでは遅くまで営業しているレストランです。また、ハッピーアワーが3時から5時までとなっています。
ブランチ、ランチ、ディナーメニューは、ベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリー、デイリーフリーとそれぞれオプションがありますが、ベジタリアン、ヴィーガン向けのメニューはやや限られています。おすすめは、EntreeのSoup of the dayとwarm, freshly Breadです。筆者が訪れた際のスープはキャロットスープでした。そしてブレッドにはチーズスプレッドがついてきて、Entreeだけで満足してしまうほどの美味しさでした。メインはベジタリアン向けはパンプキンのニョッキのみでしたが、美味しくいただきました。
そしてデザートもどれにしようか迷ってしまうほど魅力的でした。
アカロアでの特別な日のディナーにおすすめです。
- Ma Maison
- https://www.mamaison.co.nz/
「Harbar Beachbar & Kitchen」
アカロア湾の水際に位置するバーは、アカロア湾と桟橋を何も遮るのものなく見渡せる絶好のロケーションで、月曜日から金曜日まで11時半から、土曜日から日曜日は10時半からオープンで、夜遅くまで営業しています。ビール、カクテル、ニュージーランドワインと幅広いドリンクメニューと、バースナックを提供しています。アカロア最後の夜に、バーで美しい景色とお酒を堪能して、アカロアの旅の締めくくりにおすすめです。
- Harbar Beachbar & Kitchen
- https://www.harbarbeachbar.co.nz/
「Akaroa Fish & Chips」
自称世界で有名で人気のFish & Chips Shopは、日曜日から木曜日の11時から7時半、金曜日と土曜日は8時半までのオープンです。
テイクアウトして、アカロア湾沿いのベンチで景色を眺めながらのんびりとランチするのにおすすめです。
- Akaroa Fish & Chips
- https://www.facebook.com/Akaroa-Fish-and-Chip-shop-131381376924573/
アカロアで、美しい景色と美味しい料理に舌鼓をし、のんびりと休日に羽を伸ばしに訪れてみてはいかがでしょうか。