オークランドの留学を盛り上げるために日々活動している「Auckland Tourism, Events and Economic DevelopmentのStudy Auckland。Study Aucklandは年に2回オークランドローカルエージェントフォーラムという現地エージェントと現地学校(小中校、専門、語学学校)をあつめて交流会を開いています。それ以外にもオークランドで留学するとどうなるのかを紹介する写真やビデオも定期的にアップしています。
そのビデオの中で、最近アップされたのが「Safety in the city」。このビデオではニュージーランド警察と協力して留学生が巻き込まれやすい10の犯罪について紹介されています。
Safety in the cityのビデオはこちら
1.Thieft(盗難)
身の回りのものに注意しましょう。(特に携帯を使っているとき)
もし盗難にあった場合はすぐに警察にレポートををしましょう。
2.Personal safety(個人の安全)
けんかや暴力は身近に起こりえます。
危険を感じたり誰かに暴力を振るわれたときはすぐに警察に電話しましょう。
3.Sexual Harassment(セクシャルハラスメント)
身体的・言葉・ジェスチャーでセクハラをされたら相手に辞めるように告げましょう。もしやめないようであればバーやクラブのスタッフに告げるか、警察に電話しましょう。またセクハラの被害にあったら学校や福祉機関にサポートを求めましょう。
4.Drugs(薬物)
ニュージーランドに持ち込む荷物については中身が何かを理解しておきましょう。
薬物をニュージーランドに持ち込む場合は懲役が科されます。
5.Fraud(詐欺)
インターネットショッピングは内容をよく確認してから購入しましょう。
個人情報やクレジットカード情報を与える前にリサーチをしっかり行いましょう。
6.Reporting a crime(犯罪をレポートする場合)
緊急の場合は111(警察)に電話しましょう。
必要であれば通訳を依頼することができます。
緊急でなければ最寄りの警察署に行くことも可能です。
電話でレポートすることも可能です:0800-555-111
7.Tenancy rights(借主の権利)
ニュージーランドの法律で家を借りる際は必ず書面でかつ署名が入った賃貸契約書を交わすことが必須となります。
お金を支払った後は領収書を書いてもらいましょう。
ボンド(保証金)は必ずテナンシーサービスに送らなければいけません。
8.Employer/Employee rights(雇用主/従業員の権利)
劣悪な仕事環境、最低時給以下の給料で働く必要はありません。
9.Sexual Health(保健)
男女ともに、ファミリープランニングクリニックは個人情報を厳守してくれ性についてのアドバイスを行っています。
もしくはGP、学校のアドバイザーに相談するといいでしょう。
10. Mental Health(精神衛生)
もし気分的にすぐれない場合、助けを呼びましょう。
無料で個人情報を厳守してくれるサポート機関に連絡をしましょう。
Youthline: 0800-376-633
Lifeline : 0800-543-354
もしくは学校のカウンセラー、教師、GP、アドバイザーにも相談しましょう。
留学生が楽しく安全に留学生活ができますように!
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