2008-03-14 09.19.23

ニュージーランドの朝晩は涼しくなり、日毎に秋らしくなってきました。日本でも春の兆しが見え始めているころでしょうか。4月から心機一転、ニュージーランドへ留学する方もそうじゃない方も目標に向かって頑張りましょう。
さて、今回は語学留学をする上で重要な語学学校を選ぶ際のポイントを紹介したいと思います。語学学校と一括りにしても実際には各学校によって得意とするコースやおすすめするポイントなど多種多様です。
語学学校のタイプを認識することで、自分の目的にあう学校選びを確実なものにしましょう。目的や希望する語学学校のタイプが明確であればあるほど、私たちもより的確なサポートや、今まで自分では気が付かなかった新たな目標の発見といったことへ繋がりやすくなってきますよ。

大別すると6つに分かれる語学学校のタイプ

  1. 学校の規模、少人数制
  2. アットホームかアカデミック
  3. アクティビティーは充実しているか
  4. 国籍比率
  5. 授業料
  6. 日本人カウンセラーの有無

1.学校の規模、少人数制

語学学校は全校生徒が約20人の小規模な学校から約300人の大規模な学校まであります。 大規模な学校は学校施設が充実していますが、学校規模が小さくなるほど、生徒と学校スタッフの距離は近くなるかと思います。

2. アットホームかアカデミック

専門学校や大学への進学をめざすアカデミック感の強い学校と、進学を目指すというよりは英語を楽しく勉強する、外国人の友達をたくさん作る、英語でコミュニュケーションをとることをメインとしたアットホームな雰囲気の学校に分かれます。自分の目的に合わせて学校選択する際に重要なポイントとなります。

3.アクティビティーは充実しているか

アクティビティーは2週間に1回、1週間に1回、毎日何らかのアクティビティーを実施する学校があります。アクティビティーはクラスごとに行う学校と、全校生徒で自由参加で実施する学校があります。 アクティビティーは友達作りの絶好の機会ですから積極的に参加するようにして下さい。

4.国籍比率

日本人比率が高い、低いや、ヨーロッパや南米からの生徒の比率も学校によって国籍比率が異なりますので、日本人生徒の少ない学校を希望する場合は、事前に確認するようにしてください。

5.授業料

期間限定のキャンペーン価格や長期割引等を適用する学校がありますので、授業料も様々です。予算に合わせて授業料の確認も重要なポイントになります。

6.日本人カウンセラーの有無

学校によって日本人カウンセラーが常駐していますので、何か困った事が起きても安心です。 日本人カウンセラーはフルタイム勤務とパートタイム勤務があり、学校によっては入学日のみという場合もあります。

自分の性格やどのように英語の勉強をしていきたいかを明確にし、なるべく自分にあった語学学校を選択するための参考にしてください。

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