アメリカでは大統領が変わり、移民やイスラム教徒へのあたりが厳しくなってきていることが連日ニュースになっていますね。勉強を目的とした留学生とはいえ、そんな状況の中ではやはり渡航を控えたり、或いは他国そしてニュージーランドへ留学先を変更したいという相談が増えてきています。
「ニュージーランドをもっと楽しく!」をモットーとしている弊社として、ニュージーランドはまさに留学生に最適な国であり、且つ移住先としても強くおすすめしたい国です。それではニュージーランドへの留学をおすすするメリットについてご紹介します。
ニュージーランドは世界でも有数の住みやすい国
世界的に権威あるニュースサイトや、色々な社会情報等、調査を専門とした会社があり、1年~数年に一度、「住みやすい国ランキング」「幸福度の高い国ランキング」といった調査報告が公表されています。
その中でもニュージーランドは必ずと言ってもいいほど、トップ10以内にランクされており、国ではなく「住みやすい都市」でもオークランドは常に上位の都市として評価されています。
大手金融機関HSBCの調査によると、2016年における住みやすく、働きやすい国ランキングでは総合評価で2位という結果になっています。
Singapore tops the charts as best overall destination for expats (評価の高い移住先)
海外留学生や将来移住まで考えている方には、こういった生活面や働きやすさは非常に重要な要素になってくるでしょう。
始めは英語を勉強してすぐ帰る予定だった人がそのまま居着いてしまうことが多いのは、こういった理由からなんですね。
英語が母国語
海外留学生にとっても「住みやすい」というキーワードは安全上の理由などからも重要なことですが、英語を勉強しにきているのですから英語を第1言語としている国へ行くのことが前提となります。福祉、医療そして教育に必要な経済的な面から北欧の国は「住みやすい国」として認知されていますが、あくまでも第1言語は英語ではなくその国独自の言語です。
「住みやすい国」も英語圏に限るとニュージーランドはそのまま繰り上げ1位になります。
差別がとても少ない国として有名
残念ながら差別はどこへ行っても必ず存在し、日本ではもちろん、ニュージーランドにも少なからず存在します。しかし、これだけの多国籍国家の中で国民一人一人が真摯に差別へ向き合っている国は非常に少なく、疎外感を感じている移民はほとんどいないと言われており、経験則から言うと周囲には全くありません。
歴史的には先住民族であるマオリ族に対する植民地支配や、アジア人の大量入植に対する抵抗はありましたが、女性の参政権を世界で初めて認めた国でもあり、先住民族が社会にしっかりと溶け込んでいることは世界中の歴史研究者からも称賛を浴びているほどなのです。
このような背景から、例え英語の話せない留学生であろうとなんであろうと、人種や身分によって態度を変えるようなことはないため、余計な不安や心配事もなく勉強に集中することができます。
まとめ
緑豊かで海もきれいな大自然に囲まれていることはもう言うまでもありませんね。現地で勉強をするということはそこに拠点を置いて生活をするということです。のびのびとした環境で英語を学び、様々な人種や文化、考え方をどんどん吸収してください。
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