グローバルに活躍することを目指し、基本となる英語を学ぶ方は10代、20代を中心に増えています。ところがここ最近徐々に多くなっているのが、30代前後の女性からの相談です。スキルアップのため、自信をつけるため等理由は様々ですが、多くの方が短い期間で出来る短期語学留学に関する相談です。
というのも30代にもなると、ある程度の収入を得て生活にも余裕が出てきたのですが、若い世代からの突き上げや、40歳になる前に「諦めていた憧れ」を実行に移したいという、いわゆる「自分磨き」の欲求が出てくるそうです。
独身のうちになんでも挑戦したいという女性の自立心の表れかもしれませんね。
上司がいきなり外国人!?
なんていうことは稀ですが、東京オリンピックも 4年後に控えていることなどから、実際の業務でも英語を使う機会が増えてきていています。そんな中、自分より後に入社してきた後輩が頼られている姿をみると疎外感を感じたり、自信喪失に繋がります。流暢に英語は話せなくても、短期間でも海外生活の経験があれば、経験に基づいた意見や状況を語ることができるようになり、知識の広がりがキャリアアップに繋がることになります。
自分が目標としている女性は?
よく耳にする「女子力アップ」という言葉がありますが、やはり目標となる女性や有名人を持つことで、現在の自分を比較し自分の長所や短所をはっきりと見つけることができるのではないでしょうか。英語の習得が自分を磨くことではなく、習得に向き合い努力することが自分を磨くということです。 自分磨きは結果の証明ではなく、日々努力し続けているうちに現れる成果です。この期間はきっとキラキラ輝いていて、他人から褒められる機会が多いのではないでしょうか。
まとめ
- 30代女性からの相談が増えた
- 英語を業務でも使う機会は確実に増えてくる
- 目標を持ちつつスキルを高める
- 未経験を経験することがキャリアアップに繋がり、必ず有益な何かが自分に戻ってくる
- 無理をしすぎず小さなリードを目指す
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