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オールブラックス主将サベア、肩の手術へ 復帰時期は未定でブレディスローカップも欠場

ラグビーのニュージーランド代表オールブラックスは9月21日、主将のアーディー・サベア選手が脱臼した肩の手術を受けると発表した。手術の後に復帰の見通しが示される予定で、今シーズン中にプレーできるかどうかは不透明だ。来月10日にオークランドのイーデンパークで開幕するオーストラリア代表とのブレディスローカップ(2試合制)は欠場が決まっている。

サベア選手は、南アフリカ代表スプリングボクスとの遠征試合(オールブラックスは24-29で敗戦)で負傷した。この試合ではルーク・ジェイコブソン選手も肘の腱を痛め、手術を終えて回復まで4〜5カ月とされている。また、ケイレブ・クラーク選手は肩の腱を断裂し、こちらも約5カ月の離脱となる見込みで、両選手とも今季中の復帰は難しい。

負傷者は他にも相次いでいる。ニュージーランド・ヘラルド紙によると、中盤のアントン・リナート・ブラウン選手は米ボルチモアでのスプリングボクス戦で痛めた膝の影響で最長6週間の離脱となり、10月10日と17日のブレディスローカップ2試合を欠場する。ビリー・プロクター選手は肩甲骨骨折で4〜6週間、クインタ・タウペア選手とコルテス・ラティマ選手はそれぞれ膝の靭帯損傷で1〜2週間、オリー・ノリス選手は膝の軟骨損傷でスーパーラグビーのプレシーズンまで、アントン・セグナー選手は足首の炎症で1〜2週間の離脱と報じられている。ジョージ・ベル選手はふくらはぎの負傷から復帰し、NPC(地方対抗戦)でプレーした。

遠征に参加した10人の選手は今週末、タスマン、ベイ・オブ・プレンティ、ノースランド、カンタベリー、サウスランド、タラナキ、ワイカトの各州代表としてNPCに出場可能となっている。主将と主力の離脱が続くなか、ブレディスローカップに向けたチーム編成と、ホームでの巻き返しが注目される。