7万本のヒマワリが咲き誇るタラナキのフイランギ・サンフラワー・フィールドは、金曜日から日曜日の午前10時~午後3時まで一般公開されているが、運営者のスコット・アンドリューさんは、不法侵入者に困っている。
「フェンスを飛び越えて入ってきたり、花を摘んで写真を取ったり、ドローンを飛ばしたり。ここは個人の土地です」とアンドリューさん。
この夏はナメクジの被害で、11月に最初に植えた苗は育たなかった。12月1日に植えた苗は順調に育っているということ。
時間外に侵入する者はほとんどがインスタグラムの写真を撮るために無断で畑に立ち入る。今年は許可なく侵入する者を防ぐために、道路沿いの境界にトウモロコシを植え自然のフェンスを作った。
「これで道路からは見えなくなるので、勝手に入ってくる人を止めることができればと思っています」とアンドリューさんは語る。