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オールブラックス、ソウェトで南アに24-29で敗戦 サベア負傷でシリーズ王手を許す

ラグビーの南アフリカ代表(スプリングボクス)とニュージーランド代表(オールブラックス)による「グレイテスト・ライバルリー」シリーズ第3戦が9月6日朝(NZ時間)、南アフリカ・ソウェトのFNBスタジアムで行われ、オールブラックスが24-29で敗れた。前半はアーディ・サベアの2トライなどで12-12の互角で折り返し、後半55分にはウィル・ジョーダンのトライで17-12とリードした。しかし、そこから南アがスクラムとモールの圧力で試合を支配。ジェシー・クリエルとマルコム・マークスのトライで逆転を許し、終盤のペナルティゴールで突き放された。

シリーズはこれで南アの2勝1敗となり、南アが優勝に王手をかけた。オールブラックスにとってさらに痛手だったのが、主将サベアの負傷だ。前半、相手フッカーのマークスによる激しいクリーンアウトで肩を痛め、前半終了の9分前に退場。来週日曜に米ボルティモアで行われる第4戦(最終戦)への帯同も見送られることになった。

デイブ・レニー・ヘッドコーチは、ジョージア人のニカ・アマシュケリ主審の判定に不満を示し、SO(スタンドオフ)ルーベン・ラブへのシンビン(10分間の一時退場)の判定を「受け入れがたい」と語った。オールブラックスは持ち味の速いテンポの攻撃で前半は好機を多く作ったが、標高の高い会場で最後まで強度を維持できず、世界王者の地力の前に屈した。