職に就いていない人々の数が低下し、この8年間で失業率は最低となった。
今年の6月までの3か月で、失業率は下がり4.8パーセントとなった。この前の期間では4.9パーセントである。この数値は2008年12月の4.4パーセント以降、最も低い。
この改善の原因は、女性の失業率が減ったことが大きい。失業中、つまり積極的に仕事を探している、に分類された女性の数は1万人少なくなった。
ASBのチーフエコノミストによると、この12か月の間、7万3,000件以上の求人があり、需要が高いのは、建設、ホスピタリティー、サービス分野であるとのこと。