ニュージーランド統計局の労働市場測定方法に基づくと、この7年間失業率は落ち込んでいた。

統計局は、インターネットの求人広告を探すことを積極的な求職ではないと分類し、失業率の数値から除外した。この変更により、3月締めの3カ月間の失業率は5.2パーセントと急激に下がった。この数値は2009年以来最低の数値となった。この前期間の失業率は5.7パーセントであった。

ニュージーランド統計局によると、この統計方法見直しで出てきた数値は、国際的な平均と同じレベルとなったという。