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失業率過去6年で最も低く

昨年12月から3カ月間の間の失業率は5.3パーセントで、著しく下がっている。この4半期での求人件数は2万1,000件と、ニュージーランド統計局が数値を上げている。しかし求職者の数も減少しており、そのことが失業率低下の一因であろうとされている。

失業率は2009年以来最低の数値。建設、小売業、サービス業で強い需要があり、地域的にはオークランド、ウェリントン、マナワツなどで求人件数が増えている。データによると、移民数の増大により労働者の数は増えているにもかかわらず、1万4,000人が様々な理由で仕事を探すのを止めている。

また給与の面では、同4半期において0.4パーセント上昇しているとのこと。