ニュージーランド地質科学研究所(GNS)のGeoNetによると、8月2日午後8時35分ごろ、北島東海岸のテ・アラロア南西10キロを震源とするマグニチュード5.7の地震が発生した。
震源の深さは約39キロで、GeoNetは揺れの強さを「強い」と分類している。地震発生後の5分後にはM3.0、午後9時7分にはM3.1の余震も同じ震源付近で観測された。
オンライン上の報告フォームには5200人以上から「揺れを感じた」との報告が寄せられ、震源から離れたオークランドやギズボーン、タウランガ、パパモア、カウェラウ、ワイヒビーチ、フラックスミアなど広範囲で揺れが体感された。
オークランドの高層階に住む住民は「一瞬の衝撃の後、軽い揺れが続いた」とコメント、ギズボーンでは「大きな揺れだった」との声も上がった。
GeoNetはフェイスブックで「揺れの多い週末だった」とコメント。今回の地震に先立ち、8月1日夜にはポリルア北西30キロを震源とするM4.6の地震が北島南部から南島北部にかけて広く感じられたほか、8月2日午後にはテ・アナウ付近でM5.2の地震も発生していた。同機関は改めて、揺れを感じた際は「まず低く、頭と首を守り、揺れが収まるまでじっとする」よう呼びかけている。
