8月1日午後3時23分ごろ、南島テアナウの北西約35キロを震源とするマグニチュード5.2の地震が発生した。
震源の深さは103キロ。南島南部を中心に1600件を超える有感報告が寄せられ、ゴアやアレクサンドラの住民からは「軽い揺れだった」との声が上がった。ゴアの住民の一人は「座っているときは(揺れを)感じる」と話している。
この地震の前夜には、ポリルア沖を震源とするマグニチュード4.6の地震も発生しており、北島から南島上部にかけて約9000件の有感報告が寄せられた。テアナウ周辺では7月16日にもマグニチュード5.9のより大きな地震が起きたばかりで、今回はそれに続く揺れとなった。専門家によると、7月の地震がアルパイン断層の大規模破壊の確率を大きく高めたわけではないという。
今回の一連の地震による大きな被害やけが人の報告は出ていない。ただし南島南部では地震活動がやや活発な状態が続いており、当局は今後も揺れが続く可能性があるとして注意を呼びかけている。
