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ウクライナ人家族のための特別ビザ発行

ニュージーランド政府は、ニュージーランドに永住しているウクライナ人の両親、親族を呼び寄せる特別ビザを導入する。このポリシーでは約4,000人が対象となる。

移民相のクリス・ファフォリ氏が、2022年特別ウクライナポリシーを発表。

このポリシーの下で、1,600人と見積もられているニュージーランド在住のウクライナ人でニュージーランド市民権保持者、永住権保持者は、ウクライナに住むその父母、祖父母、兄弟姉妹、成人した子、近親者をニュージーランドに避難させることができる。

戦禍を逃れる人々を受け入れ、戦争が収束し故国に戻るまでを支援する2年間のビザである。

ビザが承認された人には、2年間の就労ビザと働く権利、18歳以下の場合は就学する権利が与えられる。

国際人道支援のためのビザカテゴリーとしては、ニュージーランドで最大規模のものとなる。

本ビザは最優先で処理される。