ニュージーランドのほとんどの会社や官公庁は平日の８時から17時まで開いている。銀行は通常９時から16時30分だが、火曜、水曜は９時30分から始まるところや、大型ショッピング・モール内の支店では、曜日によって午後７時までや、土日に４時まで営業している所もある(ATMでのお金の引き出しは24時間利用することが可能)。郵便局は平日９時から17時まで、場所によっては土曜の午前中も営業している。

ショップの営業時間は、平日は９時から18時、土曜は10時から16時で、日曜および祝祭日は閉店しているのが一般的。しかしデパート、ショッピングモール、免税店、また大都市中心部にあるショップは、木曜および金曜は21時ごろまで、また週末や祝祭日も開いているところが少なくない。

スーパーの営業時間は８時から始まり、20時から24時の間に閉まるのが通常だが、24時間営業のところも最近増え始めている。またコンビニエンスストアやガソリンスタンドも、24時間営業のところも多い。観光客向けの土産店は年中無休で夜遅くまで営業している。

レストランではランチタイムとディナータイムが設けられており、ランチは11時30分から14時30分まで、ディナーは17時30分から22時まで。しかし大都市や観光地にあるレストランは、前述以外の時間でも開いている。

パブは正午から深夜、または翌朝まで、クラブやバーなどのナイトスポットは18時ごろから翌朝まで営業している。定休日は各レストランやパブ、ナイトスポットにより異なるので、訪れる前に電話で確認しよう。