捨てないで!
何が起こるかわからない今の世の中、これを読んでおられる読者さんはきっと万が一に備えていろんなものを買い置きされていると思います。買い置きをするアイテムの中で、誰もが一番先に思いつくのがお水でしょう。今スーパーに行けば、いろんなサイズのペットボトルがたくさん売っていますが、何か起きそうだというニュースが入った途端、これらはお店の棚から消えます。そうなって焦らないためにも、普段から(願わくばセールがある時に)少しづつ買っておくのが賢いやり方です。
そうして買い置きしたペットボトルのお水ですが、いつまで置いておくか考えたことがありますか?期限が切れる前に水道水があるのにもかかわらず、全部飲んでしまうのは不安ですね。飲んだ途端に断水なんてことになったら意味がありません。多くの方が期限が切れるまで万が一に備えて置いておかれると思います。Pukekoもそうです。そしてある時ふと思いついて、買い置きの水の期限を見たらとっくの大昔に切れていた、、、そんなことも起こるかと思います。期限切れのペットボトルのお水でも、飲料には問題がないらしいです。直射日光の当たらない暗い場所に保管しておきましょう。ただ、あまりにも長期間プラスチックの容器に入っているお水には、細かいプラスチックの成分が溶け出していることがあるらしいので、ペットボトルには賞味期限が付いているのだとか。
ペットボトルのお水の賞味期限をチェックした際に、あまりにも昔に切れたままになっていたボトルがあったら、皆さんはどうしますか?
「お庭の木に水やりするわ」
とか
「洗濯機に入れちゃおう」
なんてのもありかもしれませんが、Pukekoはそのまま置いています。水自体が濁っているとか、何か浮いているとか、そんな状態でなければ賞味期限がとっくに過ぎても無駄にはしません。飲料には不安なので、新しい日付のお水を買って置いておきますが、これらの”とっくに過ぎたけどきれいなお水”は別に置いておきます。何かで断水になった場合、飲料水はもちろんですが、手も洗えません。そんな時に飲料水用のお水で手を洗うのは勿体無いと思うでしょう。怪我をしてしまった、傷を水で洗い流したい、そんなことも起こりえます。これらの時にこの期限切れの方のお水を使います。期限切れのお水も無駄にはなりません。立派に役に立つのです。
買い置きの水が期限切れになるということは、”それらを必要とするような緊急災害などがなかった”ということなので、喜ばしいことです。でもこれらのお水も無駄に流してしまわないように、飲料用とは別に置いてきましょう。いつか置いていて良かったと思える日が来るかもしれません。
普段忘れがちなきれいなお水の存在ありがたさ
-Happy life!
Pukeko