ニュージーランドのWellingtonにある有名な映画製作所”Weta Cave”に行ってきた!
ニュージーランドは、その壮大な大自然を背景に数々の映画が生まれてきました。その中でも『ロード・オブ・ザ・リング』や『アバター』などは世界的な名作として知られています。私は最近、ニュージーランドのウェリントンを訪れ、映画製作会社Weta Workshopが運営する「Weta Cave」に行ってきました。今回は、その素晴らしい体験を皆さんに共有したいと思います。
Weta Caveとは
Weta Caveは、ニュージーランドのウェリントンに位置する観光名所で、映画製作会社Weta Workshopと関連しています。この場所の名前は、ニュージーランド特有の昆虫「Weta」から取られています。Wetaはその大きな体と奇妙な外観で知られており、なぜこの名前が選ばれたのかは不明です。しかしこの名前の魅力は、室内のお土産売り場に並ぶ昆虫の人形やTシャツからも伝わってきます。おそらく、この昆虫がWeta Caveのマスコットとして親しまれているのでしょう。
屋外の雰囲気
Weta Caveの外には大きな像があり、その前で写真を撮ることができます。私の訪問時は、ニュージーランドが女子FIFAワールドカップの開催地に合わせて外にある大きな像もサッカー仕様となっておりとても可愛らしかったです。
屋内の魅力
Weta Cave内では、Weta Workshopの商品や展示物を楽しむことができます。ここでは映画製作の裏側やクリエイティブなプロセスに触れることができ、一般の訪問者も訪れることが可能です。映画関連のアートや衣装などが展示されており、『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』などの名作のアイテムに触れることができます。また、ショップでは映画愛好家にとってたまらない商品や限定アイテムが並んでおり、心躍ること間違いないと思います。
近隣の実際のロケ地
Weta Caveから車で15分ほどの距離にあるMt. Victoriaは、実際に『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地として使用された場所です。映画の中で主人公が敵から逃れる際に隠れたシーンでこの場所が使用されました。実は私もこの場所が実際にロケ地で使用された場所とは知らず、Wate Cave内にあるロケ地ブックに情報が記載されていました。もしかしたらwellington市内にもっとあるかも知れないので皆さんもチェックして見てくださいね!
Weta Cave訪問は、まるで映画の舞台に足を踏み入れたかのような不思議な感覚でした。有料なのですが映画を実際に作っている場面を見ることができるツワーも開催されています。
映画製作の舞台裏や工程に触れることで、映画の魔法がよりリアルに感じられると思います。
特に映画のアイテムが展示されている部屋では、その緻密さに驚きと感動を覚えました。近くの実際のロケ地も訪れ、映画の世界観に浸ることができました。映画好きならば、Weta Caveは必見のスポットであり、映画作品の製作過程に触れることで新たな視点が広がることでしょう。
まとめ
ニュージーランドのウェリントンにあるWeta Caveは、映画ファンにとって夢のような場所です。Weta Workshopの商品や展示物、近隣のロケ地など、映画の世界を体験できる貴重な場所です。Weta Caveの訪問は、映画の魅力と創造力に触れ、一生の思い出となることでしょう。皆さんもぜひニュージーランド訪問の際には、Weta Caveを訪れてみてください。きっと新たな世界が広がることでしょう。