語学学校に行かずにワーホリをスタートさせると、いきなり知らない街で1人で生活をすることになってしまいます。

友達は居た方が絶対に楽しいよね？！！... ということで、新しい街で、新しい仲間と出会う方法をご紹介していきます。

1.ミートアップ

Meet up というアプリはご存知ですか？英語圏を中心に世界中で使用されているアプリで、個人が開催する小・中規模のイベントが連載されています。基本的にはワンクリックで誰でも参加をすることが可能で、無料のものが多いです。国際交流会やハイキング、スポーツなど、新しい仲間と出会うことを目的にイベントが開かれています。

2.無料の英語クラス

大半の都市部では、図書館やチャーチで無料の英会話クラスが行われています。クラスメイトはニュージーランドに来てまもない方が多いので、英語を勉強するだけでなく、様々な情報を交換できる仲間がみつかるかもしれません。クラスには講師がいますので、ディスカッションはある程度テーマが決まっていたり、会話が止まってしまったときも話題を振ってくれるので、人見知りやまだ英語に慣れていない方でも参加しやすいと思います。

3.ハロートーク

Hello talk という、ランゲージエクスチェンジのアプリです。全世界の英語を母国語とし、日本語を勉強している外国人を探すことが出来ます。自分の英語力や相手の日本語力が表示されていますので、どちらの言語で会話をしたいかを選ぶことができます。相手の国籍やロケーションで検索をかけることが出来るので、ニュージーランド人とも友達になれるかもしれません。基本的には真剣に言語を勉強している方が多いですが、中には恋愛の相手を探している人がいるかもしれないので、むやみに住んでいる場所を教えない、気になる方は同性を選ぶなど気をつけましょう。

4.カウチサーフィン

Couch Surfing は無償でホームステイと国際交流が出来るアプリですが、いきなりそれを使うのはハードルが高いと思います。でもからもちろん、旅行者を家に泊めることや、現地の方の家に泊まることをおすすめするわけではありません。カウチサーフィンの目的は国際交流ですので、イベント掲示板で同じ街にいる旅仲間を募集していたり、家には泊められないけどカフェでお茶をしましょうなど、使い方は様々。ヨーロッパや英語圏を中心に流行っているアプリなので、バックパッカーなどフットワークの軽い愉快な仲間に出会えるチャンスです。田舎や観光地にいる方は是非活用してみてください。

5.日本人の仲間

英語を勉強しに来たからと、露骨に日本人を避けてしまう方もいます。もちろん、ENGLISH ONLYは英語上達への近道かもしれませんが、外国で出会う日本人は自分とは全く違う理由で海外に出ていたり、自分が経験したことのない世界、人生を歩んで来ていたり、キャラが濃くて素敵な方が多いです。また、一人では行きにくいパブやイベントに一緒に参加したり、お互いの友達を紹介して遊びに行ったり、友達の輪を2倍に広げていけます。毎日日本人だけで日本食レストランに行ってしまってはもったいないかもしれませんが、一緒に成長していけるような日本人の仲間に出会えることも海外留学の楽しみかもしれません。

わたし自身少し人見知りをしてしまうところがあり、いつも初めは馴染めずに苦労しています。ですが、こうしたツールを使い新しい仲間と出会ったり、イベントに参加してみたり、引きこもりにならないように心がけています。もし、新しい環境で友達を作る事に苦労している方がいれば、是非活用してみてください。