フレーバーの追加

ほとんど全てのカフェでシロップやパウダーを追加注文する事ができます。

フラットホワイトやカフェラテに追加する定番のシロップはキャラメルやヘーゼルナッツ、カフェによってはアーモンドやマカダミアナッツなどが置いてあります。ニュージーランドでははちみつを足すこともあります。

ホットチョコレートやカフェモカにはバニラシロップが定番です。ヘーゼルナッツシロップを足すとヌテラチョコレートのような味になります。大抵のカフェではトッピングでホイップクリームを乗せてもらうことも可能で、見た目も味もとってもスイートになります。

パウダーはチョコレートやシナモンを追加できます。

カプチーノの泡の量

カプチーノは、スチームミルクの泡の量を増やすことが出来ます。エスプレッソの味をより楽しみたい方におすすめです。オーダーするときは、ドライカプチーノと伝えましょう。反対にウェットとつけると泡の量を減らすことができます。ただしカフェラテのようになってしまうのであまり頼まれませんが、たまーにたまにあるのでカフェで働く予定のある方！？は一応、参考までに！

コーヒーの濃さ

基本的なレギュラーサイズのラテには、2ショットのエスプレッソが入っています。スモールサイズは1ショットに変わっていても、ラージサイズもなぜか同じ2ショットのカフェが多いです。コーヒーの味を濃くしたい場合は、エクストラショットと伝えると、さらに1ショット追加してもらえます。反対に薄くしたい場合は、ハーフストレンクス(half strength) と伝えましょう。

ノンカフェインコーヒー

夕方など、体を温めたいからコーヒーを飲みたいけどカフェインは取りたくない。そんな時間帯におすすめです。ディーカフと伝えましょう。香りが若干変わりますが、ノンカフェインのエスプレッソでも美味しいコーヒーは味わえます。

コーヒーの温度

通常のラテは一番ミルクが美味しい温度(65度程度) で調整をされていますが、子供にホットチョコレートを飲ませたい、熱いコーヒーは苦手という方はローテンプレチャーやレスホットと注文できます。ロングブラック等のミルクを入れないコーヒーはバリスタは温度調整が出来ません。

反対にテイクアウトなどでいつもよりも温度を上げてほしい時はエクストラホットとオーダーしましょう。エクストラホット(70-75度以上) ではミルクのタンパク質が変質しまい口当たりが少し変わってしまうのと、可愛いラテアートは見られないかもしれませんが、飲む頃に冷え冷えになってしまうよりはいいかと思います。

ミルクの種類

低脂肪のトリムミルクに変更するとラテがさっぱりとした仕上がりになります。他に通常のカフェでは、ソイミルク、アーモンドミルク、店舗によってはココナッツミルクがおいてあります。

アレンジを加えるコーヒーのベース(基本的なコーヒーの名前やレシピ) は前回の記事でご紹介しています。色々なアレンジを加えて、これだ！と思う自分だけのオリジナルを探してみてください。