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ワイヘキ島へ行こう!〜さあワイナリーへ!〜

んにちは。2024年5月よりオークランドに滞在中のMoricoです。今回はオークランドからフェリーで行けるワイヘキ島の魅力についてご紹介します。今回はワイヘキ島の目玉であるワイナリーとグルメについてご紹介します。

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試飲ができるワイナリーがたくさん!

ワイヘキには試飲ができるワイナリーがたくさんあります。値段は一人あたり20〜40ドルで赤白合わせて(もしくはどちらか)4種類前後が楽しめます。量は場所によっても異なりますが、ガブッと一飲みでもいけるくらいでしょうか(笑)ただ、ワインは度数が強いですので何件もワイナリーを回ろうと考えている方は、お友達とシェアするのがお財布にも体にも優しいかもしれません。また、ワイナリーによっては冬の間は試飲を受け付けていなかったり、営業時間を短縮していたりします。私の友人はお目当てのワイナリーに行く直前に電話をして開けてもらえるよう交渉していました。事前に確かめてから行きましょう。 また、併設のレストランがあるワイナリーでは試飲とは別に食事もできますので、ワインと共にランチやディナーを楽しむことも可能。ただ、食事をする場合には予約が必要なレストランもありますのでこちらも予め確認してから行くことをおすすめします。

ニュージーランドといえば白ワイン、ソーヴィニヨン・ブラン

ニュージーランドは白ワインが有名で、ソーヴィニヨン・ブランが圧倒的なシェアを占めており評価も高いので是非飲んでみて下さい。もちろん、他の品種の白ワインや赤、ロゼ、スパークリングも試飲できますし、それぞれ個性があります。私はそこまでワインに詳しくはないですが、試飲で提供されるワインは「初心者でも違いが分かる」ものだと感じました。例えば色の濃さ、苦み、香りの果実味など、飲み比べてみて「さっき飲んだのとはまた違う味わいだ!」と思えました。ワインの知識がなくても、試してみて損はないです。また、ワイナリーのスタッフさんも観光客向けに分かりやすく易しい英語で説明してくれたので理解することができました。

実際に行ったワイナリーとレストランをご紹介

①Cable Bay Vineyards

島の西側、フェリーターミナルからも徒歩圏内のワイナリーで宿泊施設も併設されています。テイスティングリストは写真のようになっています。レストランも併設されているので食事を楽しむこともできますし、気に入ったワインがあればその場で購入もできます。

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②Wild Estate Vineyard -The Untamed Winery-

フェリーターミナルからはバスで30分ほど、島の中心寄りにあるレストラン併設のワイナリーです。試飲メニューはロゼと赤、全てワイヘキで作られたワインです。希望すればすぐ裏手のブルワリーで醸造されたビールの試飲もできます。ワインは苦手という方にも嬉しいオプションです。

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③Ki Maha Restaurant Waiheke Island

こちらはワイナリーではありませんが、オネタンギビーチを眺めながらワインが楽しめるレストランです。お値段は高めですが、ちょっと贅沢にリラックスしながら食事とワインを楽しみたいという方におすすめです。シーフードメニューもあり、白ワインと「本日のお魚」のマリアージュは最高ですよ。

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今回は、ワイヘキ島のワイン情報を中心にお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。こんなにワイナリーが密集している地域は珍しいと思うので、ワイン好きの方ははしご酒ならぬ、はしごワイナリーを楽しんでみてはいかがですか?

記者プロフィール

Morico

Morico

日本での仕事を辞めて30歳でワーホリに来ました。旅行や短期留学での海外滞在経験はあるものの長期滞在は初めて。どこで生きるのが私にとって最善か、今後の人生を見つめる期間にできればと思っています。

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