小さい小さいと思っていた娘が8月末で誕生日を迎え5歳になりました。
小学校に行くってまず、、、
何が必要なの?制服は?お弁当は?誕生日当日からなの?
日本の学校でも手続きわからないのに海外でなんて、、、と、もう謎だらけでした。
手続き
私が住んでいるのは、南島のオアマルという所。
まずは、今年3月位でしょうか、友人やら知り合いから多くのオススメを聞いて、学区外に希望の学校があったので、連絡して校長先生とお話をしてみる。
そして契約書を渡されそこで良さそうならサイン。
そして、無事娘の学校を決めました。
3回のお試しクラス
娘の誕生日の1ヶ月半前になると学校から契約書で書いていたメールアドレス宛にメッセージが来ます。
“3回のお試しクラスの日時をお知らせします“
1回目は、午前9時〜10時30分まで。
2回目は、午前9時〜11時半まで。
3回目は、午前9時〜午後1時30分まで。
*この時間帯は親がクラス内で見学可能
制服
メールで簡単にやりとりできる時代は、ネイティブでは無い私にとったらとても有り難く、見直す事もできるし、すぐにわからないことがあればメッセージで聞ける。
今回は制服は、“お試しクラスではどうすればいいか?“という質問をしました。
すると、“どちらでもいいよ“というメッセージが来ましたが、その日に受付の方から、“セカンドハンドの制服がオフィスにあるから見に来てもいいよ“との事で、すぐに時間を伝えて娘も連れて実際に試着もし、
ティシャツ✕1 $5
サンハット✕1 $5
フリース✕2 $20
スコート✕1 $7
セカンドハンドで$37くらいで揃いました。
しかし夏場は足りなくなるかなと、提携店で新品の
ティシャツ✕1 $25
スコート✕1 $38
も買い $63
合計で5歳娘の制服代は
$100
でした。大きくなるのが早いので、学校の受付の方からは、サイズ8がいいよ!と、スコートはサイズ4で、他全ては8を選びました。
靴下、靴は自由みたいですが、私は娘にリボン付きの黒のタイツ、黒のヒートテックやインナーをティシャツの下に着させています。
お弁当づくり
まず、紙を学校からもらってなにこれ?
“···お弁当何個作ればいいの?“
まぁ見てみると、
1、Brain Break というのが10時にある。これは、パンや果物や野菜
2、マフィン、ヨーグルト等
3、昼食
私はお試しクラスに行ったときに、みんなのお弁当を見てわかった。
3つお弁当を持っていくわけでは無く、大きなお弁当に1-3を全ていれるだけ。
子供に朝、どれが1でどれが2、どれが3なのかを伝える。
子供曰く、1は朝学校ついたら決まった置く場所があるので置く。(なので私はこの1番だけは別容器にしています)
2、3は好きなときにパクパク食べていいのだとか。。
日本と違い、そこはストイックではなく自由のようです。
私のある日のお弁当は、こちら(ヨーグルトは別容器にいれてあり写真には写っていません)
日本のお母様方が作るお弁当とは違いますよね笑
周りの子達は小さいポテトチップスやオレオが入っている子もいました。
あとはお水をもたせます。
まとめ
最初は何から手を付けていいかわからなかったことも、いい学校、先生に出会えて、こうして我が子も無事に学校に行っています。髪型もリボンやピンつけたり自由なので、私が美容師なので毎日色々な髪型をしてあげています。(私が四人兄弟の末っ子で母親が忙しすぎてしてもらえなかったのでいつも周りが羨ましかった)
先日はウイッグデーというのがあり、先生に聞くと、癌の子どもたちをサポートする日(寄付を募るもの)であり、ウイッグがなかったので先生に聞くと、"Crazy hairでくればいいのよ"ということで、たまごつめてみました。
もちろん、娘にこの日の趣旨を話して、寄付もしてもらいました。
ニュージーランドの学校はのんびりしていて、とってもいいです。
これからお子様が、学校が始まる方、少しでも参考になれば幸いです!