ニュージーランドのカフェの定番フードといえば、エッグベネディクトではないでしょうか?
ポーチドエッグの濃厚なとろける黄身とホランダイスの組み合わせは絶妙ですよね。エッグベネディクトの人気の理由は、店の具材の違いがメインに挙げられます。今回は、私がカフェで試したエッグベネディクトのベースの違いでどんなふうに味が変わるのかを、いくつか紹介します。
ポテトグラタン
ニュージーランドのポテトグラタンは層になった薄切りポテトを使ったものが多く、とても柔らかくクリーミーで美味しいです。
ポーチドエッグとホランダイスにマッチして、濃厚なフレーバーで満たされます。アジア系の店で見ることが多く、比較的新しいスタイルのエッグベネディクトと言えるかと思います。
コーンフリッター
コーンフリッターかベネディクトかで悩む人にとっては、嬉しい組み合わせではないでしょうか。
コーンフリッターの甘味とポーチドエッグの酸味の組み合わせは絶妙です。味は強くなく、エッグベネディクトの全体的なバランス良く楽しむことができます。なかなかコーンフリッターを使っている店は少ないですが、一度は試してみて欲しいスタイルです。
ブレッド
定番中の定番といえば、ブレッドを使用したベネディクトです。特にマフィンが昔ながらのスタイルで、他にもブリオッシュやサワードウ、チャバタなどが使われています。
パンだと噛みごたえがあって、お腹にもしっかりたまります。ホランダイスとパンと組み合わせはとてもよく、ポーチドエッグとトーストの組み合わせをさらに豪華な味わいに変えてくれます。初めての人は定番のブレッドから始めてみるのをおすすめです。
エッグベネディクトひとつでも、カフェによって全然違います。
今回紹介した以外にも、ワッフルやロティなど他にもたくさんの種類のベースがあります。
どんなベースが使われているのか見てみるのもカフェの楽しみ方のひとつです。
いつも同じエッグベネディクトを食べるだけではなくて、いつもと違うベースでお気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか。