ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

コップで作る☆手作り豆乳ヨーグルト!

豆乳ヨーグルト

NZでもヨーグルトを手作りする

日本では以前、自宅で作るカスピ海ヨーグルトが流行しましたよね。ニュージーランドでも、自宅で簡単にヨーグルトを手作りするためのキットが売られ、手作りヨーグルトのモトもたくさんの種類が売られていますがそのほとんどが甘めのヨーグルトです。そのため日本からカスピ海ヨーグルト菌をお土産で持って帰ってきて、NZでも作ったりしていましたが、一度菌を絶やしてしまうと、もう作れないというのが難点でした。

現地調達できる食材で作ってみる!

そんな事から、現地調達できる食材のみで簡単にヨーグルトを作ってみました。しかも今回は牛乳ではなく豆乳からヨーグルトを作ります。材料は現地でも調達可能な2つの食材のみ。まず一つ目はチャイマで売られている無調整豆乳。2つ目は韓国系のスーパーで売られているヤクルトです。

オススメの材料

豆乳は必ず無調整豆乳を選んでください。pure-spymilke現地系のスーパーで売られている常温保存紙パックの調整豆乳ではヨーグルトがうまく固まりません。チャイマで売られている生の無調整豆乳(中国語では無糖豆漿)で、数種類売っている場合には、成分内容をよく読み、プロテイン(たんぱく質)の含有量が一番高い豆乳を選んでください。プロテインの含有量が高いほどよく固まります。

ヤクルトは日本からの輸入品と、韓国からの輸入品が売られていますが、韓国製のヤクルトは日本のヤクルトとの合弁会社で日本のヤクルトの関連会社にあたるそうなので、製品としては日本製、韓国製どちらを選んでも大丈夫です。

yakult-jyakult-k

値段が日本製$4.80、韓国製$1.29ぐらいの差があるので私はいつも韓国製の方を愛用しています。

 

簡単豆乳ヨーグルトのレシピ

材料

無調整豆乳
コップ一杯
ヤクルト
1/2本〜1本
 

作り方

1)まずはコップに豆乳を注ぎます。後からヤクルトを足すので入れすぎないように。
2)ヤクルト1本〜1/2本を極力そっと注ぎます。決して混ぜないように。混ぜると分離してうまく固まりません。
3)ヤクルトを注いだらそっとラップをしてそのまま常温で半日以上放置。
 
※これからの季節は気温が下がるため、あらかじめ豆乳をレンジで温めてから使うとうまく固まります。ただし40度以上になるとヨーグルトの菌が死んでしまうので、温める場合にも40度以上にはならないようにご注意ください。
※もっと冬になったら常温保存ではうまく固まらなくなるので、豆乳を温めた上で、直に触れないように布で巻いた湯たんぽを少し離れた場所に入れた発泡スチロールやクーラーボックス内で保温するなど温度管理をして発酵させてください。
※雑菌が混入して繁殖しないように、お使いになる食器や保温材は熱湯消毒の上、常に清潔を保つようにしてください。
 

自家製した豆乳ヨーグルトはとっても爽やかで軽い口当たり。毎日の朝食にぴったりのお気に入り健康食品です。

記者プロフィール

とらこ

とらこ

『NZにない物は自家製で作る!』をモットーに、平日は会社員、休日は自然の中での半自給自足生活を満喫中♪
ブログ:ニュージーランド半自給自足生活

この記者の記事一覧