庶民の味方。時短、簡単、コスパ最高のお助けレシピです。

子供も大人も大好き。ハムカツ～

フライパンで揚げ焼きするので、少ない油で調理できます。卵不要のバッター液使用で、手順も減り、とっても簡単です。

ハムなので、中まで火をちゃんと通すという心配をすることなく、外側が調理できていれば完成。使う油も少なく、揚げる時間も短縮のお助けレシピです。

材料 (２人前)

作り方

1. ●の材料（小麦粉、水、マヨネーズ）を混ぜ合わせて、バッター液を作る。
2. ハムの両面・サイドにバッター液をしっかり付け、更にパン粉を付ける。
3. フライパンに油を１ｃｍ程注ぐ。加熱して油が温まったら、パン粉をつけたハムカツを揚げ焼きする。ハムは生でもたべられるので、両面きつね色に色が付いたら完成。

一cm程度の厚みのあるハムなら、このレシピのままで。薄いハムを使うなら、何枚かを重ねてバッター液を塗ってください。

ハムをチキンハムに変え、中にスライスチーズを挟んで揚げると、出来上がりは正に、『チキン・コルドンブルー！？』

ニュージーランドはハムの種類が豊富で、チキンハムや、ターキースライス、パストラミもあるので、お好きなハムを使って、ハムカツを楽しんでください。普通のロースハムに、スライスチーズや大葉を挟んで揚げても美味しいです。

少ない油でできる揚げ物をもう一品。

ナント、油で揚げないかき揚げです。ボウルひとつでできて、後片付けもラクチンです。

材料 (２人前)

作り方

1. ボウルに玉ねぎ薄切り、おくら斜め薄切り、桜えび、薄力粉、片栗粉を入れてさっくり混ぜます。
2. 冷水を加えた溶き卵を加えて、全体にまとまりが出てくるまで軽く混ぜます。
3. 中火で熱したフライパンにサラダ油半量を引き、混ぜ合わせた具材を入れて、形を作って押し広げ、揚げ焼きにします。
4. 焼き色がついたら裏返し、残りのサラダ油を引いてもう片面も焼き色がつくまで揚げ焼きにし、バットにあげて油を切ります。

生地に片栗粉を混ぜることでカリッと仕上げることができます。生地は混ぜすぎるとベタッとしてくるのでさっくり混ぜるのがポイントです。卵と冷水の代わりにマヨネーズ大さじ１で作ると、食感がサクフワになります。

揚げ物は美味しくて、子供たちにも人気だけれども、下ごしらえから後片付けまで行程が多く、結構ハードルが高いと思っていませんか。このレシピなら、簡単、楽々です。使う油が少ない揚げ焼きなので、ニュージーランドの家庭に多い、火加減が難しい電気コンロでも、失敗が少ないレシピです。是非お試しあれ。