オアマルは、ニュージーランド南島の小さな町で、世界最小のペンギンが住む場所として有名です。

この町は、美しい海岸線と独特な町並みで知られ、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。

オアマルの最大の魅力の一つは、ブルーペンギンと呼ばれる世界最小のペンギンが生息していることです。

ブルーペンギンは、身長約30センチほどで、体重も1kg程度と非常に小さく、世界中で最も小さいペンギンとして注目されています。

ブルーペンギンは、オアマルの近くにある海岸で毎晩岸に戻り、岩陰や巣穴に帰ってきます。その様子を見ることができる「オアマル・ブルーペンギン・コロニー」

訪れる人々にとって特別な体験です。

夜になると、観光客がライトを消して静かに待機し、ペンギンたちが小さな足音を響かせながら帰宅する様子を観察することができます！(ライトは必ずオフしてくださいね)

ペンギンたちが戻る姿はとても可愛らしく、愛らしい仕草で歩く姿に、心を奪われること間違いなしです。

また、オアマル周辺には自然豊かな風景が広がっており、ペンギンの観察だけでなく、散策も楽しめます。

特に「Victoria Precinct」エリアは、オアマルらしい古い町並みが残る場所で、歴史的な建物が立ち並び、何度か映画のロケ場所にも使われていて、美しさを誇っています。

このエリアには、様々なアートギャラリーやカフェ、ショップが点在しており、観光客はもちろん、地元の人々にも愛されるスポットです。

本題ではありますが、私が8年オアマルに住んで居てまだ発掘できておらず、新しくできたお店が、「Luzette」というおしゃれなショップがあります。

ここでは、個性的で可愛いイヤリングやバッグ、小物などを販売しており、どれもデザインがユニークで、他では見られないアイテムが揃っています。

また、キーホルダーも豊富に取り扱っており、お土産やプレゼントにもぴったりです。このお店では、ワンポイントタトゥーも施術しており、アートとファッションを楽しむことができます。

「Boho jo」というお店もおすすめです。

ここでは、はちみつで作られたユニークな形のろうそくが販売されており、ペンギンやねずみ、家、ヒツジ、ドクロなど、どれも可愛らしくて魅力的です。

ろうそくとして使うだけでなく、インテリアとしても素敵です。また、手作り石鹸も取り扱っており、自然成分で作られているため肌に優しく、贈り物にも最適です。

さらに、奥のスペースでは自分の好きな香りのボディオイルを作ることができるワークショップも開催されています。

オアマルの魅力は、これらのユニークなショップやアートスポットだけではありません。この町の中心部には、静かなアートギャラリーもあり、特に「Collective Cafe」の2階にあるギャラリーは静かで落ち着いた雰囲気の中でアートを楽しむことができます。

等身大の鎧を着たアート作品や(時期により変わります)、自由に配置されたオブジェなど、どれも独創的で、見る者を引き込む魅力を持っています。アートと歴史が融合するこの場所では、オアマルの持つ独特な魅力を感じることができます。

オアマルには、世界最小のペンギンが住む海岸線をはじめ、歴史的な町並みや美しい自然が広がっており、観光スポットが豊富です。オアマルを訪れると、自然とアート、歴史が調和した魅力的な空間を楽しむことができます。ペンギンの観察からユニークなショップ巡り、アートギャラリーの鑑賞まで、どれも心に残る素晴らしい体験です。

オアマルに来た際はぜひ上記の場所にたちよってみて見てくださいね＼(^o^)／