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ニュージーランドにはチーズがいっぱい!

チーズの専門店にいかなくても、地元のスーパーに行けばたくさんの種類のチーズが選び放題です。種類がありすぎて、どれを選んでいいのかわからないなんてことはありませんか?今日は代表的なチーズをいくつかご紹介します。

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これらは日常的に使うチーズのコーナー。ランチボックスやスナックに便利なミニサイズの個別包装もあります。

ニュージーランドの家庭でよく使われているいわゆる黄色いチーズ。1kgブロックが主流でサンドイッチに食事のトッピングにと頻繁に使われます。この中にもいくつか種類があるので何が違うのか見てみましょう。

Colby Cheese
ブロックチーズの中では、比較的やわらかくしっとり感があります。塩辛さもマイルドでクリーミーなのが特徴です。
 
Edam Cheese
チーズのsavoury感やクリーミさを持ちつつも脂肪分がカットされた嬉しいタイプのチーズ。体重は気になるけどチーズが大好きという方にはこちらをオススメ。
 
Cheddar Cheese
長期熟成期間を経て作られる、刺激の強い個性的な味のチーズ。一般的には硬め。
 
Mild Cheese
チーズの旨みやクリーミーさを持ちつつ、マイルドなチーズの味が楽しめる。チーズの味だけが強調されずに他の素材とのバランスが取りやすいです。

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こちらはホワイトチーズを中心としたちょっと高級感のあるチーズ。見た目はほとんど同じに見えるものも、製法や脂肪分などがかなり違うチーズも多く、食べ方も違ってきます。

BBQにホームパーティーに添えれば一気にオシャレ感の出るホワイトチーズ。クラッカーやハードブレッドと一緒に食べたいですね。

Feta Cheese
ホワイトチーズの中では一番試しやすいタイプではないでしょうか?シンプルなグリーンサラダに砕いたFeta Cheeseをトッピングにすれば味付けはいりません。しっとり感があり、強い塩気と酸味がそのまま食べるチーズとしてだけでなく、料理の味付けにもよく使われます。パイやキッシュ、ピザに加えるのも美味しいです。火を加えても溶けないので、チーズを使いたいけど形は残したいという場合にはこちらを使うと良いでしょう。
 
Camembert Cheese
冷蔵庫から出して室温に近い温度になった頃が食感、風味共にベスト。クリーミーでスムース。そのまま食べるのはもちろん、グリルやベイクキングをすれば中心がトロリと溶けて、いつもとは違う食べ方ができます。
 
Brie Cheese
Camembert Cheeseと見た目が似ていて、食べ方も同じように扱われることが多いです。厳密にいうとBrie Cheeseにはクリームを加えるので Camembert Cheeseよりも脂肪分が高く、クリーミーです。

代表的なチーズを紹介しましたが、まだまだ奥が深いチーズの世界。いろんなチーズを試しながらお気に入りを見つけてください。

Happy cooking!

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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