2018年8月18日(土)にAUT(オークランド工科大学)で開催された、日本語スピーチフェスティバル(Auckland Regional Secondary School Japanese Speech Festival)。自身の考えや日本文化、言語学習についてと、さまざまなトピックでユニークな発表をしたYear 11の参加者の中から、見事1~3位に輝いた生徒のスピーチ内容をご紹介します。Year 13受賞者のスピーチ内容は、NZdaisuki magazine10月号で掲載中!
Year 11:1~3位入賞
第1位 David Paija(Macleans College)
「白い嘘」
― White Lie ―
ことわざに通り、「うそもほうべん」。
子供の頃からぼくたちはうそがまちがっているとおしえられている。しかし、僕たちが成長するにつれて真実をつたえることが常にもんだいをかいけつするとはかぎらないので、より多くのウソを言います。もっとも通常のしゅるいのうそはしろいうそです。
ひとびとはしろいうそがむがいとおもいます。でもこれはちがいます。ではなぜその白いうそを言いますか。一つの理由は人の感情を害さないようにします。ほとんどの場合。うそは真実よりはいたましいです。しかがって、元気付けようどうして、ぼくたちはひとに空々しい愛想を言います。例えば。ぼくは母の料理を食べて母は食べ物がどように味わったが聞きました。正直は僕はたべものがおいしくなかった。でも母の感情を害さないようにするために、ぼくはたべものがおいしいをいいました。
ひとびとにぼくたちをしんぱいさせたくないので、ぼくたちはまた白いウソを言います。あなたは友達にあうと、友達はあなたに“おげんきですか”。あなたはほとんどの時間に、“元気です”とこたえるです。しかし、あなたときにはそれはあなたのほんとかんじがじゃないです。
一つの白いウソはじゅうだいけっかをまねきます。ピノキオのものがたりのように僕たちはうそをいうとぼくたちはそれをサポートするためにもっとうそを言います。ひとがうそをみつけたとき、かれらはおくるです。それが、ことわざに反してあなたの心になに何があるといいなさい。
ひとつのいつわりのせいめいのためにあなたがたにんときずいたしんらいをはかいしないでください。
第1位受賞コメント
「プライズを貰って、僕はとてもうれしかったです。スピーチコンテストは素晴らしい経験でした。来年、もう一度スピーチコンテストに参加したいです。」
第2位 Angel Loh(Macleans College)
「言語を勉強するの価値」
― Value of Studying Languages ―
皆さんこんにちは。私はあたらしい言語を勉強するのはやくにたつと思います。そして、言葉は人を繋げる方法です。その理由から、私は全ての生徒があたらしい言語を学んだ方がいいと思います。
ぜんぶのせいとがあたらしい言語をべんきょうするのは大事と思います。ほかのかもくをべんきょうする方法とちがって、げんごを読んだり、書いたり、話したりしなければなりません。そういう勉強し方は、あなたの頭に良いです。言語を学ぶことは、あなたのきおくりょくがよくなります。そして、色々なけんきゅうはバイリンガルの人はアルツハイマー病になるのはモノリンガルの人よりひくいです。ですから、日本語を勉強しながら、私の英語ももっとよくなりました。言語をべんきょうすると、言語の使い方とコミュニケーションがよくできるとおもいます。
言語を勉強する時に、少し文化もれきしもべんきょうします。そうすると、げんごはわかりやすくなるとおもいます。そして、あなたのまわりの世界をもっと意識する事ができます。新しいものをけいけんする見方ができるとおもいます。十年生の時に、トリビアクイズというクイズにさんかしました。ほかのチームのコスプレを見たり、日本語で話したりました。それから、私のチームはがんばってから、オークランドで一番目とニュージーランドで二番目になりました。その時にクイズは楽しくて、いいけいけんと思ったから、これからも日本語がべんきょうしつづけたいと思います。言語を勉強し続けるならば、自分の未来に道を作れる。
言語をべんきょうするのはテキストブックからだけじゃなくて、ずっと私たちのぼうけんで、人とつながることができます。人とつながることができると、世界はもっといいばしょになれると思います。未来のために、私は世界中の人に言語を勉強した方がいいと思います。
ありがとうございます。
第3位 Zeenat Ali(St. Dominic’s Catholic College)
「なぜ日本語を勉強するのか」
― The Benefit of Learning Japanese ―
なぜ私は日本語を勉強するか。これはこたえが難しい質問です。はじめに日本語を勉強するぐたいてきな理由はありませんでした。スペイン語をまなんでいては楽しかったです。また私は本当に忍者になって、手裏剣を投げたかったです。そして、忍者になるためには日本語をはなすひつようがあります。今それを振り返っては恥ずかしいですがだれもがかつて同じような考えを持っていたことは確かです。しかし、私の理由と動機はかわりました。私わ言語を学ぶことに多くの利点があることしりました。私の現在の理由はいかのとおりです。
一 はじめに、日本語を勉強することわ挑戦ですが面白いいです。日本語はヨーロッパの言語ありませんですから多くの違いがあります。しかし、コントラストはそれを面白いくするものです。
二 次に、グロバルナ時代にはさまざまな人々や世界を理解することが重要です。だから私は世界とそのほかの文化についてしりたいです。日本と他の国々について学ぶことは大きな画像の小さな部分です。
三 最後に、じぶんの考え方に挑戦したいです。日本はユニークなので、日本人の視点はです。様々視点を学ぶことで私の考え方をひれぐるができます。
忍者になりたかったら日本語を勉強しましょう。どんな理由でも、日本語を勉強したらいいと思います。聞いてくれてありがとう。