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ニュージーランドは、スケボー天国!

運動不足になりがちなワーホリ&留学生活。エクササイズはもちろん、交通費の節約にも役立つスケートボードを始めてみませんか?

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幅広い年齢層が楽しむ人気スポーツ

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スケートボードというと“若者のスポーツ”というイメージがありますが、ニュージーランドでは10代だけではなく、下は幼児から上はアラフォー以上まであらゆる年代の人々が親しんでいます。

走行禁止の場所が日本より少なく、公道で走行OKなのも利点。通学や通勤の足として利用する人も多く、「歩くと遠いけど車を使うほどではない」というような微妙な距離の移動手段にもピッタリ。車を持っていない人もグッと行動範囲が広がるでしょう。

なお、NZトランスポートエージェンシーでは公道での走行に対して以下のような注意を促しています。

  • なるべく歩道を走ること
  • 歩道を走る場合の交通ルールは歩行者に準じる
  • 歩道を走る場合、歩行者を優先させること
  • 車道を走る場合はなるべく端(歩道側)に寄ること
  • 車道を走る場合の交通ルールは車両に準じる

義務ではありませんが、念のためヘルメットの着用がおすすめです。

自転車より安くて持ち運びがラクなのも便利!

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近年、オークランドではサイクリングロードの整備が進み、自転車を交通手段とするよう推奨されるようになりました。とはいえ、この国にママチャリはなく、ロードバイクかマウンテンバイクを使うことになりますし、自転車専用レーンがない場所では車道を走らなければならず、慣れないと危ないので注意が必要です。

また、ニュージーランドで自転車を購入するとなると$300~と少々お値段が張りますが、スケボーなら新品で$100~、オークションサイトのtrademeなどを利用すれば中古が$30程度で見つかることもあります。抱えてバスにも電車にも乗れるなど自転車よりも持ち運びが簡単なので、引っ越しや旅行の際にも重宝します。

スケートパークが充実!

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ニュージーランドには全国各地にスケートパークがあるので、移動手段としてではなく、スポーツ&アクティビティとして楽しみたい時も不自由しません。日本のスケートパークはその多くが有料ですが、ニュージーランドでは無料です。

近隣のスケートパークを探したい時は、Skatepark Hunterというサイトをチェックすると便利です。2017年2月現在、ニュージーランド全国のスケートパークが195か所も掲載され、写真付きでロケーションや利用者のレビューといった詳細情報を入手できます。スケボー以外にBMXやローラーブレード、キックボードでも遊べるのでぜひ利用してみましょう。何度も通ううちに趣味の仲間も見つかりそう。スケートパークでは上級者の妙技を見学するのも面白いですよ!

Skatepark Hunter

URL:
http://www.skateparkhunter.com