今日は素敵な秋晴れですが、日々最高気温が下がりつつあるニュージーランド。
南島ではすでに雪が降り始めています!
そんななか気になるのは体調管理。
風邪をひいている人も増えてきましたね。
弊社オフィスの中でもゴホゴホと咳の音と
鼻をすする音があちらこちらでも聞こえてきます。
ニュージーランドに限らず、海外の風邪薬は「強い」といわれ
避ける人もいるかもしれませんが、海外の菌には海外の薬が効く気がします。
ニュージーランドでよく処方される薬は「パラセタモール」
処方箋で出ることもありますが、市販薬としてスーパーでも買える薬です。
パラセタモールは解熱鎮痛剤なので、熱があるときにはばっちり効きます。
ニュージーランド生活で風邪をひいたときに「効いた!」と思ったものは
レムシップ(Lemsip)と呼ばれる風邪症状緩和薬。
レムシップは色々な種類が売っていて、粉状でお湯に溶かして飲むもの、
錠剤、液状になっているものがあります。
お湯に溶かすものはレモン味が主流ですが、
最近はブラックカラント味などもあるようです。
今回はレムシップマックスを飲んでいますが、
1回でパラセタモール1000㎎、フェニレフリン12.2㎎入っていて
解熱鎮痛剤だけではく、鼻かぜ用の血管収縮剤も入っていて鼻詰まりや鼻水にも有効です。
しかも「starts to get to work in 5 mins(5分で効く)」と書いてある通り
飲んですぐに鼻が通り、頭もすっきりします。
あまりの効き目に少しだけ怖くなりますが、
体もあったまるし、薬自体に甘みがついていて飲みやすく、
水分補給を兼ねることができておすすめです。
レムシップの回し者ではないですが、
日本で許可されている成分しか入っていないらしく、
海外の薬だから怖い、と思っている人にも手を出しやすい市販薬かもしれません。
容量と用法を守って使用してくださいね!
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