今朝通勤途中に、車が列になっており、
クラクションが絶え間なくなっていて
「なんだろう?」と思ったら、坂の途中で一台の車がハザード。
おそらく車の調子が悪くなり、動かなくなってしまった様子。

その車の後ろにいた車の運転手が声をかけ、
車を押して、すぐ横にあるTow awayエリアに押し込もうとしていました。
すぐにほかの方も参加して、数名で車を動かしてました。

car

すぐ状況を理解し、車を押すところがすごい!
(そしてほとんど女性!)
写真ではわかりづらいですが、鞄を投げ出して参加してる歩行者も。

中古車が多く、10年落ちの車も当たり前のように販売されているニュージーランド。
日本では「10年落ちでしかも10万キロも走った車なんて壊れそうで不安」という考えが
ニュージーランドでは「10年も10万キロも問題なく走れる車すごい!」と
逆に価値になることもあるのだとか。

市内中心部での立ち往生は困ったことでしょうが
すぐに人が手助けに加わる場面を見れて、
朝から少しほっこりしました。