ニュージーランド・ラグビー協会は、2017年オープンに向けて、新たな観光アトラクションを発表した。その名はオールブラックス・エクスペリエンス。
オークランドのウォーターフロント、ワインヤード・クォーターに建設予定。観光企業Discovery Partnersとのジョイント・ベンチャーとなる。この施設は、今までにないやり方でオールブラックスを紹介する最新式の相互型アトラクションとなる、とラグビー協会のチーフ・エクゼキティブ、スティーブ・テウ氏。
ニュージーランド・ラグビーのブランドを高めるとともに、経済的な恩恵を得ることがこのプロジェクトのねらい。
「経済的な利益を上げ、そしてニュージーランドのブランド、ラグビーのブランド、オールブラックスの名を高め、ニュージーランドの若者たち、男性も女性も、ラグビーがしたくなるようになってほしい」とテウ氏。
プロジェクトの費用等は、明らかになっていない。