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オールブラックスまさかの敗退メダルの夢消える

リオオリンピック、ラグビーセブンズ準々決勝で、オールブラックスは12対7でフィジーに敗れた。

試合最初の得点はフィジーが上げたが、ギリス・カカのトライで前半は7対5とニュージーランドがリードした。ただレイコ・イオアネが危険なタックルによりシンビンで退場したため、前半の終了前は6人での試合だった。後半まもなくフィジーは12対7と逆転し、試合終了まで守り抜いた。
コーチのサー・ゴードン・ティエトジェンスは、「敗退とは非常に辛い。この4年間、我々にとって最も重要な試合だったのに。とてもショックだ」と語った。
ニュージーランドは予選でイギリスと日本に敗れており、準々決勝進出は他のチームの得点状況次第であったが、フィジーがアメリカに24対19で勝ち越し、ニュージーランドはアメリカより2ポイント多くポイントを持っていたため、予選を通過した。

フィジーは準決勝で日本と、そしてイギリスは南アフリカと決戦する。