ラグビーリーグ・ワールドカップに臨むニュージーランド代表「キーウィーズ」の23人が発表され、ニューカッスル・ナイツのカリン・ポンガ選手とデーン・ガガイ選手が代表デビューを果たすことになった。2人は今季のナイツのファイナル進出を支えた主力で、ナイツは昨季の最下位から今季はグランドファイナルまで進み、ルースターズに1点差で敗れた。
ナイツの主将ポンガ選手は、今年初めに念願かなってニュージーランド代表への変更が認められた。以前はクイーンズランド州代表で活躍したが、国際試合の経験はない。オーストラリア生まれだが、8歳のときにマオリの血を引く両親とともにパーマストンノースへ移り住み、5年間を過ごした。「自分が何者かはよく分かっている。それはマオリであり、両親の育て方のおかげだ」と語り、文化への理解を深めたい思いが決断につながったという。
ガガイ選手はクイーンズランド州代表で23試合、オーストラリア代表で7試合の出場歴があり、2017年のW杯決勝の勝利にも貢献した。ルーツと、2018年以降オーストラリア代表でプレーしていないことから、先週、国際ラグビーリーグ(IRL)理事会が変更を承認した。
チームはウォリアーズ主将のジェームズ・フィッシャー=ハリス選手が率い、新顔はほかにジェイコブ・ラバン選手とタナー・ストワーズ=スミス選手。ステイシー・ジョーンズ監督は「経験豊富な選手と新しい力がうまく混ざっている」と自信を示した。初戦は10月15日、シドニーのアリアンツ・スタジアムでのオーストラリア戦だ。
