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15人制は高校から ジュニアラグビーの新ルール案

ニュージーランドラグビー協会(NZ Rugby)は、ジュニアラグビーの大幅な改革を計画しており、子どもたちが15人制ラグビーをプレーできるのは高校入学後からとする案を発表しました。この変更は一部のクラブ関係者から反発を受けています。

新ルールでは、中学最終学年(Year 8)は13人制で、Year 7は10人制を採用。試合のフィールドサイズも調整されます。目的は、選手がより多くボールに触れ、楽しみながらスキルを伸ばすことです。また、タックルを始める7・8歳児の試合では、ブレークダウンを廃止する案も含まれています。

NZ Rugbyは、今回の改革が若手選手の成長を促し、将来的な競技人口の維持・増加につながると強調。今後の議論を踏まえ、最終決定が下される見込みです。