オリンピック候補のルイス・クレアバート、東京に向けてのトレーニングをウェリントンの公共プールのレーンで行うことを余儀なくされている。
地域にあるプールの一つが使用不可能の状況下で、カウンセルはプール利用者の希望を叶えることに苦戦している。
ルイス・クレアバートに対しても例外ではない。
21歳のクレアバートは、2019年世界選手権の400メートルメドレーで銅メダルを持つ実力者だ。
現在はスタミナ作りのため、長い距離を泳ぐトレーニングフェーズに入っている。
しかしその練習環境は理想とはほど遠い。彼のチームはウェリントンカウンセルから、今後2週間の5つのトレーニングセッションをキャンセルするというメールを受け取った。プールの空きがないからだ。
彼の所属するキャピタル・スイム・クラブは、ほとんどの練習をフレイバークプールで行うが、キルビーニーの公共のアクアティック・センターでも行う。
「これは実際危険なのです。傍からは私たちはゆっくり泳いでいるように見えるので、誰かが私たちのレーンに入ってくると、実はとても速く泳ぐ私はその人にぶつかってしまうかもしれません」とクレアバートは語る。
「世界のトップを目指して真剣に訓練しているのに、自分ではどうにもならないことで思うように練習できないなんて」
彼の先月の国内公式タイムの結果は、日本の瀬戸大也に次いで世界2位の記録。1996年ダニヨン・ローダー以来初めてのニュージーランドの水泳メダリストになる大きな可能性を持っている。
