Oamaru Blue Penguin Colony(Daytime Entry)とBushy Beach
ニュージーランド南島の小さな街、オアマル(Ōamaru)。
ヴィクトリア様式の建物が並ぶ静かな港町ですが、ここには 世界一小さいブルーペンギン(ブルーペンギン)が暮らし、保護活動と見学ができる「Oamaru Blue Penguin Colony」があります。
☆Oamaru Blue Penguin Colony — Daytime Entry(昼間見学☆
今回体験したのは、今年(2025)7月位からオープンした、昼にゆっくり回れるDaytime Entry。夜の夕暮れに帰ってくるペンギンを観る「Evening Viewing」は以前からあり、人気ですが、Daytime Entryは展示を見たり巣箱を近くで観察したりできるため、子ども連れや短時間観光にぴったりです。
- Daytime Entryの料金(公式):
- 大人:NZ$22.00
- シニア・学生・YHA:NZ$19.80
- 子ども(5〜17歳):NZ$12.00
- ファミリーパス:NZ$56.00
- 5歳未満:無料。

施設は10:00開館で、夕方の"Evening Viewing"開始の1時間前までDaytime Entryが可能。
Discovery Centreでは展示や保護活動の紹介、インタラクティブな体験コーナーがあり、自分の “オリジナルペンギン” をコンピューターで作るコーナーは特に子どもに大人気。

直接巣箱の内部を赤ちゃんペンギンの様子が見られることもあり、静かな観察室でほっこりする時間が過ごせます。。
スタッフは保護活動について丁寧に説明してくれるため、ただ見るだけでなく“学べる”体験になるのも魅力。駐車は目の前にもありますが、その隣に広く新しくできた駐車場がありますため、無料でおけて、更に小さなお子さん連れでも安心して訪問できます。
オンラインでのチケット購入や最新の開館情報は公式サイトで確認してくださいね。
私は帰宅してからも、子供達が、ペンギン見に行きたい!というので、また行きたいと思います。
そして、ローカルの方は、半額になりますので、電気明細みたいのがあると住所証明として使えると思いますので、参考になさってください!
☆Bushy Beach Scenic Reserve☆ — イエローアイドペンギンとアザラシを観察
Oamaru中心部から車で数分にあるBushy Beach(ブッシービーチ)は、イエローアイドペンギン(hoihoや、ニュージーランドファーシール(オットセイ)が見られる自然保護区です。
崖の上の遊歩道(クリフトップ・トラック)を歩くと、終点に小さな展望小屋(viewing hide)があり、そこから静かに動物を観察できます。双眼鏡があるとより楽しめます。
(風が強い事が多いので、帽子はとばされないように気をつけてくださいね!)
重要な注意点:ビーチ(下のエリア)はペンギン保護のため「午後3時〜翌朝9時」は立ち入り禁止(または閉鎖)となっています。
夕方に海から巣へ戻るペンギンを人間の接近から守るための措置なので、見学は昼〜午後3時前に行くか、崖上の展望地点から静かに観察するようにしてください。
アクセスはTyne Streetを南へ進み、Bushy Beach Roadを右折して道の終点へ。上の遊歩道は24時間使えますが、ビーチに降りられる時間帯は制限されるので現地の表示に従いましょう。駐車場は道の終点にあります。
89 Bushy Beach Road, South Hill, Awamoa 9400
しかし私はイエローアイドペンギンを、まだ一回しか見たことが無いので、見れるか見れないかはブルーペンギンと違ってこればかりは運任せになってしまうかも知れませんが、私の周りでは見えたかたもたくさんいます。
▷まとめ◁
- Daytime Entryで間近に学べる&展示体験
- Bushy Beachは野生のイエローアイドペンギン観察スポット
冬より夏のほうがペンギンの数が多いので、ぜひ訪れてみてくださいね!




