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キーラン・リードW杯後は日本へ

オールブラックスのキャプテン、キーラン・リードが、2019年ラグビー・ワールドカップ終了後は、日本のトヨタ・ヴェルブリッツと契約することを発表した。

「ニュージーランドのあらゆるラグビー選手が夢見るオールブラックス、そしてクルセイダースでプレイしてきたことは、人生の誇りだと思っています。私の家族と私は、海外での生活経験を希望していましたが、日本から素晴らしいオファーを受けました。」と発表し、日本へ行く意思を公にした。リードは、2008年のスコットランド戦で、オールブラックスのデビューを飾った。国際戦では、118のテストマッチに出場、25トライを決めた。この記録は、リッチー・マッコウに次ぐ。33歳のリードは、優勝した2011年、2015年のワールドカップに出場、ドローとなった2017ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズではキャプテンとしてチームを率いた。

2012年に、マッコウ不在のイタリア戦で66人目のオールブラックスキャプテンを務め、2015年に正式にキャプテンとなった。