昨年8月、ネイピアの22歳の女性カティアナ・タレタ・パコティ・ワイカトさんは、ラグビーリーグチームの3週間のトレーニング期間中に亡くなった。
事故が起こったのは、ワイカトさんが所属していたタマテア女性ラグビーリーグチームと、ヘイスティングのダネーヴィルク・タイガースの試合中であった。
試合の後半に、ボールを持っていたワイカトさんは、タックルあるいは、後ろ向きに倒れたことが原因で頭を強く地面に打った。
このとき彼女は、自分で立ち上がりフィールドから出ることができたが、その後に駐車場を歩いているときに倒れた。
そのあとホークスベイ病院に搬送されたが、硬膜下血腫で亡くなった。
検視の結果では、死の原因となった怪我は、犯罪には何の関連もなく、スポーツの障害によるものであったと明確にされた。