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ラグビーリーグ試合後の混乱

ラグビーリーグワールドカップの試合後、興奮するファンの行動が暴力や破壊といった行為に至り、オークランドでは多くの逮捕者が出て問題となっている。

先日のトンガ対ニュージーランド戦でトンガがオールブラックスを下した後、南オークランドのオタフフでは、通りでの暴力などにより一晩で53人が逮捕された。トンガの歴史的な勝利の祝いは、無秩序な暴力行為となり、泥酔したファンがクルマの通行を妨げる、警官に花火を投げつけるなど、手の付けられない騒ぎとなったという。

マヌカウ地区のカウンセラー、エフェソ・コリンズはこの状態に苦しみ、ファンゾーンを設けるなどの打開策を練っている。