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オールブラックス敗れる不敗記録ストップ

南アのヨハネスバーグで行われたラグビーチャンピオンシップ最終戦で、オールブラックスは南アフリカチームスプリングボックスに、27対25で敗れた。

前半終了時点で21対13とリードされていたオールブラックスは、後半じりじりと追い上げ25対24でリードするに至った。

試合終了まで守り抜く勢いのニュージーランドチームだったが、終了2分前にリアム・メッサムのタックルがペナルティと確認された。

スプリング・ボックスのファースト-ファイブ、パトリック・ランビーが、52メートルのキックを見事に決め、南アチームに勝利をもたらした。

キャプテンのリッチー・マッコウは、彼の134回目テストマッチが敗北となりがっかりしていたが、プレイヤーは全力を尽くしたとコメント。

スプリングボックスがオールブラックスに勝ったのは、2011年以来初めて。また地元エリスパークでの勝利は、2004年以来初となっている。