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オールブラックス アイルランドにホームで敗れる

先週のダニーデンでの試合に続き、オールブラックスはウェリントンにて32対22でアイルランドに負けた。

これにより、今回のシリーズはオールブラックス1勝2敗で、アイルランドが勝利した。オールブラックスが、自国ニュージーランドで公式国際試合に負けたのは24年ぶり。

試合後のインタビューで、キャプテンのサム・ケインは意気消沈しつつも、「我々が力を出し切れなかったのもあるが、今夜のアイルランドは素晴らしすぎた。彼らは尊敬に値する」とアイルランドチームを讃えた。

ニュージーランドラグビー連盟は翌日ステートメントを発表。その中でアイルランドの勝利に敬意を払い、一方でオールブラックスについては「受け入れがたい低いパフォーマンスで、今後の課題が山積み」と失望を隠そうとしなかった。

チームを率いたイアン・フォスターコーチは、2023年のラグビーワールドカップまで契約を更新したが、今後の身の振り方については回答を拒んだ。