インドのナレンドラ・モディ首相を乗せた専用機「インド・ワン」が、7月10日(金)の夜8時15分頃、オークランド国際空港に無事着陸しました。現職のインド首相がニュージーランドを公式訪問するのは実に40年ぶりの歴史的な快挙であり、ニュージーランド外交において近年最大級のマイルストーンとなります。
滑走路にはレッドカーペットが敷かれ、ニュージーランドとインドの両軍関係者が出迎える中、クリストファー・ラクソン首相がモディ首相と熱い抱擁を交わして歴史的な歓迎の意を表しました。
オークランド現地ではすでに「モディ・マニア(熱狂)」と呼ばれるほどの盛り上がりを見せており、本日11日(土)にはスパーク・アリーナを完全満員にして大規模なコミュニティ歓迎イベント『Kia Ora Modi(キアオラ・モディ)』が開催される予定です。インド・ニュージーランド・ビジネス評議会(INZBC)の関係者は「この日を40年間待ち望んでいた。一生に一度の記念すべき機会だ」と興奮を語っています。
滞在期間中はラクソン首相との首脳会談が予定されており、両国間で締結されたばかりの歴史的な自由貿易協定(FTA)を土台とした、酪農セクターの市場アクセス緩和や、さらなる二国間経済・安全保障連携の深化に向けたトップ対談にビジネス界全体の注目が集まっています。
