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気象当局、南島に再び「強風・大雨警報」を発令、オタゴの洪水被災地に二次災害の警戒

ニュージーランド気象庁(MetService)は、タスマン海から急速に発達しながら接近している新たな低気圧の影響により、南島のウェストコースト、フィヨルドランド、および先週激しい洪水に見舞われたオタゴ地方の全域に対し、本日12日(日)午後から週明け月曜日にかけて、非常に激しい大雨と最大時速130キロメートルの突風を伴う「気象警報(オレンジ・アラート)」を新たに発令しました。

特に深刻なのは、先週の歴史的な豪雨によって地方非常事態宣言が出され、ようやく道路の再開や地滑り(ランドスリップ)地域の片付けが始まったばかりのワイタキ(Waitaki)やダニーデン周辺の被災地です。すでに地盤が完全に水分を含んで緩みきっているため、今回予想される50〜80ミリメートルの追加の降雨であっても、新たな崖崩れや河川の再氾濫、鉄フラッシュ(急速な洪水)を引き起こすリスクが極めて高いと警告されています。

緊急対処チーム(Civil Defence)は週末返上で監視体制を強化しており、住民や週明けに南島を移動するトラックなどの物流業者に対し、最新の道路状況(NZTA情報)を確認し、山間部のルートを避けるよう最大級の注意を呼びかけています。