カンタベリー大学の研究者らが、アルツハイマー病の新たな迅速家庭検査法を開発中で、画期的な進展を遂げています。この検査は涙液の分析によって、病気の早期段階での検出を可能にします。
高価な研究室や長い処理時間を必要とせず、現場で簡単に使えるポータブルな機器の開発が目指されており、ニュージーランド企業には年間最大3億7,100万ドルの収益をもたらす可能性があります。
この技術により、脳内で起こっている分子レベルの変化を涙から分析できます。既存の検査法は高価で侵襲的な脊髄液検査が必要であり、アルツハイマー病患者の50%しか正式な診断を受けていません。新しい検査は、正式な診断の5~15年前にタンパク質の変化を検出できるため、早期発見やスクリーニングに役立つと期待されています。
