ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

Smith & Caugheyが145年の歴史に幕、7月末に閉店へ

オークランドの老舗デパート、Smith & Caugheyは、145年間の営業を経て、7月末までに閉店するという「胸が張り裂けるような決断」を下しました。クイーンストリートの旗艦店とオンライン販売の閉鎖は、事業の継続可能性に関する従業員との最新の協議の結果です。今回の閉鎖により、98名が職を失うことになります。

暫定最高経営責任者(CEO)のマット・ハレイは本日、声明で「これは当社の従業員にとって困難で不確実な時期であったことを痛感しており、今日の発表はチーム全員、サプライヤー、そして忠実な顧客にとって非常に感情的なものです」と述べました。そしてまた、昨年会社が財務状況を改善するために行った変更は実を結ばなかったとも述べました。

「これは胸が張り裂けるような決断であり、私たちの現在の注目は従業員にあります。」クイーンストリートの店舗では、5月28日水曜日から最終セール「時代の終わり」が始まります。