ホークスベイに住むアマンダ・フォークナーさん(51)が、自身のApple Watchからの警告をきっかけに白血病と診断されました。
普段から健康だった彼女は、安静時心拍数が異常に高いことに最初は疑問を抱きつつも無視していましたが、毎朝のように異常値を示す通知により、最終的に受診を決意。医師の勧めで救急部門を訪れたところ、わずか4時間で急性骨髄性白血病と判明しました。診断があと48時間遅れていれば命に関わる状況だったといい、すぐに治療が始まり現在は寛解中です。
フォークナーさんは「違和感を感じたらすぐに医師に相談を」と呼びかけ、特に女性が医療現場で不調を軽視されがちな現状にも警鐘を鳴らしています。現在は幹細胞移植を待っており、医療体制の強化も訴えています。