数か月前、カピティカウンセルは飼い犬の鑑札をプラスチックから環境にやさしい金属製に変えた。しかし今回またプラスチックに戻される。ただしリサイクルのプラスチックへと。
この理由は、新しいアルミニウム製のタグが立てる音や、そこに書かれた情報が消えてしまうといった苦情が犬の飼い主から寄せられたためだ。
これを受けて、カウンセルは希望すればアルミ製のタグをニュージーランド産リサイクルプラスチックに替えることができるようにした。
耐久性に優れたアルミ製タグは、犬が生涯使えるように、そして年間8,000枚のプラスチックタグを出さないようにするためにデザインされた。
カウンセルの環境マネージャー、ジャッキー・ムール氏は、「タグは5年以上もちますし、リサイクルできます。もちろん、メタル製のタグに満足している人は使い続けて何の問題もありません」と語る。